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8月に読んだ本~まとめ

毎月恒例の、「読んだ本」記録です。

今月読んだ本は3冊。
まずは北村薫さんの『八月の六日間』 。

八月の六日間八月の六日間
(2014/05/29)
北村 薫

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山ガール(・・ガール、とはいえ、主人公は40代のキャリアウーマン)のお話です。
仕事も私生活もうまく行かなくて、八方塞がりのような毎日を送る主人公が、
あるとき山に出会い、自然に出会い、ポツリポツリと人に出会い、
そうやっていくうちに、心をときほぐしていくお話・・かな。

山っていいんだなあって、読んでいると、やっぱり山を登ってみたくなっちゃいます。
(実は20歳の記念に、富士山に登った私。
 あのとき感じた殺風景な景色や、通りすがりの人にキャラメルをもらって生き返った気持ちになったことなど、
 どっと思い出してなつかしくなりました。
 一緒に登った仲間たち、今は誰とも音信とっていないけど元気かな。)

すがすがしい気持ちになれた本です。

そのあとは、はまりにはまっている佐野洋子さんのエッセイを。

 
シズコさん (新潮文庫)シズコさん (新潮文庫)
(2010/09/29)
佐野 洋子

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実母との確執があった佐野洋子さん。
心を通わせるきっかけもないまま、お母さんがボケてしまって、
その懺悔の気持ちやらくやしいきもちやらやるせない気持ちやら。

家族とのいろいろもぶっちゃけまくっててびっくりしたけど、
どんな家族にもきっとどこかの段階で、大きいことちいさいこと、いろいろあるものじゃないだろうか。

私には印象的な言葉やナイフのように心に突き刺さってとれない言葉やシーンがたくさんでした。
つらかったけど、今までのエッセイの中で、一番やさしくて素直でぶっちゃけている佐野さんだと感じました。
読んでよかった。

最後はその佐野さんが表紙絵を描いているつながりで、こちらの本を。

  
猛スピードで母は猛スピードで母は
(2002/02)
長嶋 有

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『サイドカーに犬』と、『猛スピードで母は』の2編が入っています。
『サイドカーに犬』は文学界新人賞受賞作、
『猛スピードで母は』は芥川賞受賞作品です。
どちらもかっこいい女性、かっこいい母親、+子ども目線、がテーマで、
さっぱりとしていてかっこいい。
疾走感のある短編でした。
「サイドカーに犬」は竹内結子さん主演の映画になっているようです。

9月もこのペースで本を読んでいこうと思っています。

  みどりバッグ

こぎんも久しぶりのハイペースで進んでいます♪
ほんとう、みなさんの応援のおかげで、ほくほくしながら作業できてます^^
 
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いつもいつも、ありがとうございます。 hitoharico**

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Author:hitoharico
2人姉妹の母、hitoharico です。

雪の町で生まれた日本の手刺繍・こぎん刺し。
素朴であたたかなものづくり、楽しんでいます。

※オーダーなどは、すべて受けつけしておりません。申し訳ありません。

※作品を掲載していただきました。

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